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円形脱毛症になる原因と改善方法

円形脱毛症は知らない間になっていることが多く、美容師さんなどの人から指摘されて気づくという人も少なくありません。
円形脱毛症は老若男女を問わずに、誰にでもなりうる症状です。
その原因となるものや、特徴や改善方法など現時点で分かっていることをご説明します。

円形脱毛症の大きさは10円玉程の大きさのものから、500円玉程の大きさのものまであります。
明確な原因は未だ解明されていませんが、円形脱毛症になる原因と考えられている代表的なものがあります。

まず大きな要因と考えられているのが、ストレスです。
しかしながら産まれたばかりの赤ちゃんにも症状が見られることから、ストレスの科学的根拠は乏しいと考えられるようになりました。

次に考えられるのは免疫異常です。
有力な原因理由として考えられていて、何らかの理由でTリンパ球(免疫細胞)の機能が乱れることがあり、正常な組織を攻撃してしまうことがあります。
頭皮下にある毛根をTリンパ球が異物と判断すると、毛包組織を攻撃し炎症が起こります。

そして髪が抜け落ちて、Tリンパ球の攻撃が続くいてしまえば、新しい髪も生えてきません。
毛包に関するたんぱく質が免疫異常により不適切なものと判断して、正常な免疫細胞を破壊することにより円形脱毛症が起こると考えられます。

またアトピー性皮膚炎の要因もあると考えられます。
円形脱毛症の症状を訴える人の約4割の方が、アトピーの症状を持っているという報告があります。
まだ充分に検証されていない点が多いですが、その可能性を強く疑われています。

日本皮膚科学会のガイドラインでは、「ステロイド薬局注療法」と「局所免疫療法」があります。
局所免疫療法は、かぶれを引き起こす物質を塗布することで自己免疫状態を正常に戻す改善方法です。
自然治癒もありうる症状なので、経過観察やステロイド薬を処方されることがあります。

また病院で治療する以外にも、自宅でも改善する方法があります。
夜の睡眠の質をあげることが大切になります。
身体をしっかりと休め成長ホルモンの分泌を促進して、新しい毛髪が生える力をつけます。
またバランスの良い食事を摂取し、健康体を維持することも大切になります。

円形脱毛症の種類と症状について

円形脱毛症の種類と症状をご紹介していきます。
比較的多く見られるのが、単発型の症状です。

突然頭髪に円形または楕円形の脱毛斑が出来ます。
これは頭髪だけではなく、眉毛や体毛などにも現れることがあります。
発症する年代も子供から老人までと、比較的同率で幅広い年代に症状が発症します。
約80%の方は1年以内に治癒するものですが、まれに次段階の「多発型」へと以降してしまうことがあります。

この多発型は円形脱毛症が2つ以上発生してしまう症状です。
治療を行っても完治するまでに1年~2年はかかる場合があります。
さらに酷い状態になると、脱毛斑が結合し拡大する場合(多発融合型)もあります。

「蛇行型」は脱毛斑の結合が細長くなっています。
後頭部から即頭部の生え際にそって蛇のような形に広がります。
この症状の場合は治療期間が数年に及ぶ場合があります。

「全頭型」は脱毛斑が頭部全体に広がってしまいます。
頭髪が完全に抜け落ちることが最終的な症状になってしまいます。
治療期間が長期に渡るケースが多く、治療も困難な症状です。
治療と一緒にウィッグなどを使用し、上手に円形脱毛症と戦う必要があります。

「汎発(ばんぱつ)型」はさらに症状が進行してしまって、頭髪、眉毛、まつ毛などの全ての体毛が抜け落ちてしまうケースがあります。
こちらは円形脱毛症の中では最も症状が重いものになります。
全頭型と同様に治療期間は長期となることが多く、治療と同時にウィッグの着用をすることで円形脱毛症と上手に根気強く付き合っていく必要がある症状です。

円形脱毛症といっても様々な種類があり、その症状は軽度のものから重度のものまであります。
円形脱毛症は原因が非常に複雑に絡み合って起こる場合もあるので、睡眠の質や食事療法なども取り入れ、改善して適切な治療を受けることが大切になります。